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生活保護の記事

2年分の重み

「当事者が再び不安な思いをしないよう、最大限の意を尽くしてほしい」 秋田市が精神障害のある生活保護利用者120人に対し、長年誤って支給してきた「障害者加算」(毎月1万6620円~2万4940円)の過去5年分を返すよう求めていた問題で、沼谷純...
さまざまな記事

「雇い止めを取り消してほしい」

秋田県農協共済株式会社(秋田市)で1年契約の嘱託社員として働いていたAさん(女性、50代)が今年3月、「雇い止め」を言い渡されました。契約はこれまで3度更新され、Aさんは3年半働いてきました。 「本社では、1人いなくなったな、くらいに思って...
生活保護の記事

すべての当事者に「返還求めない」方針 秋田市長 「心からおわび」

「秋田市として皆さんの思いに寄り添う結論を早期に出すことができなかったことについて、心から、おわび申し上げたい」 当事者と秋田市長との面談は、市長のおわびの言葉から始まりました。 秋田市が精神障害のある生活保護利用者約120人に対し、長年支...
コラム

「踏まないで」と言い続ける

間もなく参院選の投票日です。 メディアの調査は「参政党」の議席増を予測していますが、今回の選挙戦で躍進したのは参政党というよりも「憎悪と分断」ではないか、と感じます。代わりに後退したのが「踏み越えてはならない一線」です。【お断り】この記事に...
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