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さまざまな記事

「お米が高い」と言いたくない

私が暮らす秋田県は、国内有数の米どころです。稲作は身近な存在で、たとえば母の実家は専業の米農家。以前勤めていた会社の上司は農作業をしてから出勤する兼業の米農家でした。 よく耳にしてきた言葉があります。それは「米が安くて労力に見合わない」「農...
ジェンダー

子どもの人権はどこへ 教育に入り込む「結婚の気運醸成」 秋田県の高校生向け副読本② 

少子化を考える高等学校家庭科副読本「考えよう ライフプランと地域の未来」(2020年3月発行) 高校生に「結婚と出産の大切さ」を強調し、ふるさと秋田のために「家族をつくること」を強く意識させる――。秋田県が「少子化対策」として公費で作成して...
ジェンダー

「まるで、結婚が義務みたい」 秋田県、高校生向けに「結婚の気運醸成」副読本① 

副読本「考えよう ふるさと秋田とわたしの未来」の中にあるライフプラン作成シート 上の画像をご覧ください。 これは、秋田県が2021年度から公費で作成している高校1年生の副読本「考えよう ふるさと秋田とわたしの未来」についているワークシートで...
生活保護の記事

7月中に「返還の適否」を判断 秋田市の沼谷市長

秋田市議会 6月定例会中継より 7月中に「返還の適否」について判断する――。秋田市で起きている生活保護費の「障害者加算」返還問題について6月17日、沼谷純市長が市議会本会議の一般質問でこう答弁しました。問題が発覚して1年半余り。この間、秋田...
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