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「諦めずにずっとやる」 

2019年、パレスチナにある学校で子どもたちと一緒に絵を描いたときの様子(清末愛砂さん提供)。右端が清末さん  初めてイスラエルという国を知ったのは小学生のころです。教科書に載っていた「死海」のある国。そこにはゆったりと海に浮かんで読書する...
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私らしく生活していきたい

住み慣れた地域で暮らし続けたい、というAさんの願いが叶いました。  脊髄損傷による麻痺があり、支援事業者の介護を受けながら一人暮らしをしている秋田市のAさんの介護時間について、市はAさんが希望していた「24時間」とすることを決定しました。9...
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この暮らしを守りたい

「母は、私には施設に入ってほしくない、という考えを持っていました。母が生きているうちに、一人で生活できているところを見せたいなという思いもあって、一人暮らしを選択しました」  秋田市に住むAさんの声です。Aさんは脊髄損傷による麻痺のため、胸...
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「雇い止めをなくしてほしい」 非正規公務員Kさんの声

「会計年度任用職員」を知っていますか。自治体などの公的職種で働く非正規の公務員です。正規職員と違って雇用に限りがあり、任期は最長1年、更新は2回まで(3年間)とする自治体が少なくありません。保育士、学童保育指導員、女性相談員などさまざまな職...
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小さな紙に思いをのせて 「ZINE」を作る人たち

ちいさな本「ZINE(ジン)」をつくるワークショップにおじゃましました。会場は秋田市の旧松倉家住宅。講師はライター・編集者の南陀楼綾繁(なんだろう あやしげ)さんです。4回つづきのワークショップなのですが初回と2回目を逃してしまい、1月21...
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「睡眠薬をお守りに、学校へ向かう」 ある小学校の先生の声

今年の初め、ある小学校の先生にお会いしました。仮にA先生と呼びます。  ベテラン教員のA先生は8年前、うつ病と診断され、現在も通院して投薬治療を受けながら高学年の学級担任をしています。体調がすぐれないときは、職場に迷惑がかからない長期休みに...
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「過疎地のことを忘れないで」 秋田県の大雨被害 「対策」から見えてくるもの

これは、秋田県のある農村地帯の話だ。ここを流れる新城川(しんじょうがわ)という川は、大雨が降るたびにあふれ、住民は浸水被害を受けてきた。2023年7月、秋田県は大雨に見舞われた。そのとき、多くのメディアが取り上げたのは、SNSでさかんに流れ...
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「15年後では、遅すぎる」 大雨で氾濫した秋田市の新城川 住民が県議会に陳情書

7月の記録的な大雨で氾濫した秋田県秋田市の新城川(しんじょうがわ)の流域住民が4日、秋田県議会事務局を訪れ、秋田県議会議長あてに「新城川河川改修に関する陳情書」を提出した。水害の常襲地でありながら、河川改修に既に32年かかっている新城川につ...
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地域を覆う怒り、無力感 改修工事にもう15年? 水害常襲地の秋田市下新城岩城 「工事を急いで」

2023年7月15日、秋田県は豪雨に見舞われた。16の河川が氾濫し、広範囲で浸水。各地で川の堤防が決壊し、田んぼに大量の土砂が流れ込む被害も発生した。特に人口の多い秋田市中心部の様子は、SNSや報道によって広く拡散された。 一方、中心部では...
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「自分の体は自分のもの」 違憲判断、秋田県内の当事者の思いは

また一つ、司法による歴史的な判断が出された。最高裁判所大法廷は10月25日、戸籍の性別の変更を望むトランスジェンダーに対して生殖能力をなくす手術を課す性同一性障害特例法(特例法)の規定について、違憲との判断を示した。特例法の施行から19年。...
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デマを基に市議が一般質問 秋田県にかほ市 「差別する意図はなかった」

秋田県にかほ市の市議会議員が6月8日の市議会で、SNS上に流布した虚偽情報(デマ)を基に一般質問をしていたことが判明した。 デマは、埼玉県が設置の検討を進めている「オールジェンダートイレ」に関するもので、LGBT理解増進法の法制化について議...
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「学校は、地獄だった」 ローカルルールの集合体で生きられなかった子どもたち

文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」が公表された。2022年度に秋田県内の小中学校で「不登校」だった児童・生徒は1566人、全国では29万9048人だった。また、いじめの認知件数は秋田県が4959件、全...
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